眉毛の書き方・整え方

「眉」は顔全体、その人自身の雰囲気、印象を変えてしまうほど大事なパーツでもあると言えます。形、色、太さ、濃さ・・・すべてにいろんな種類があり、それを組み合わせて

1つの「眉」ができます。

顔の形(輪郭)、目の形・大きさ、鼻の形、唇など全体のバランスを見て眉を描く必要があります。「眉」を作るのにいろいろなアイテム(化粧品)があります。

眉ペンシル

眉毛がない部分を書き足すために使用したりします。

強く書きすぎたりすると濃くなり、不自然なため、柔らかいタッチが必要です。      

ペンシルタイプですので、ぼかしたりして眉を作ります。

詳細は>>眉ペンシル<<

眉マスカラ

眉毛の上から塗り、眉毛に色付けし、自然に見せることができます。

塗りすぎると、濃く見えるので注意が必要ですが、一番簡単に眉を髪色と近づけることができます。

眉パウダー

アイシャドウと似たもので、眉の上から塗ったり、ぼかしたりするもです。

薄く色がつく程度なので、眉を描く前にふちどったりと使用することができます。  

眉染め

髪の毛の色と近づけるため、眉毛自体を染めるものです。      

眉染めした場合、眉マスカラは必要がなく、時間短縮したい方にはオススメです。    

美容院でもやってくれるとこもありますし、市販の眉染めで、染めることができます。(脱色剤などでも可能。ただし、髪の毛の染め粉ではしないほうがいいです。)

眉毛を描く条件として、髪の毛の色と近づけることです。

髪の毛が暗いのに眉は明るい・髪の毛が明るいのに眉毛が暗いなどはさけましょう。

また、流行の眉毛の形などもあるので、雑誌や美容部員さん、美容師さんに相談するのもいいと思います。

ただ、流行じゃないといけないというわけではないので、自分に合う眉毛を探すのもいいと思います。

そして、眉毛は細ければいい・眉毛がなければいい・眉毛が太ければいいなどということではありません。必ず、眉毛はあったほうがいいのです。

眉毛は顔全体の印象を支えてくれて、変えてくれるので、理想の眉を探しましょう。

チーク,頬紅の入れ方,色味と種類

チークとは頬(ほほ)に色味をつけ、お顔全体に明るさをつけたり、はっきりさせたりとお顔全体の印象を作るものです。

なので、色の違いで可愛らしく見せたり、元気に見せたり、大人っぽく見せたりなど変えることができるのです。

たまにチークをしていない方もおられますが、チークはお化粧をする中で、是非つけてほしいアイテムの1つです。チークの色味の印象をご紹介します。


頬紅

チーク

ピンク系チーク

最も一般的に使えわれており、ふんわり仕上げてくれます。また、アイメイクが濃くてもピンク系のチークを使うことで可愛らしい印象を作ってくれます。

ピンク系といっても、薄いピンクからビビットピンクががあるので、そのときのシチュエーションにより、使いわけると良いでしょう。

詳細は>>ピンク系チーク<<

オレンジ系チーク

オレンジ系は元気なイメージを与え、日焼けしたお肌に合ったり、日焼けしたように見せたりもできる優れものです。オレンジ系は冬より夏に使っていただけると、健康的なイメージと愛らしさが同時にお顔から出してくれるでしょう。

今はオレンジ系チークとピンク系チークを混ぜて使っている方も多く、オレンジ系の良いとことピンク系の良いとこをミックスしたチークが人気です。オレンジ系でも茶色に近いオレンジやピピットオレンジなど様々なのでシーンに合わせたのを使いわけると良いでしょう。

パープル系チーク

紫色はポイントとして使っていただきたいチーク色です。

色味も薄付きになるため、メインチークを塗る前にベース感覚でお使いください。

また、パープル系はメインチークで使用してはいけないわけではないので、シンプルに素顔メイクの頬にしたいという方にはパプールの鮮やかな色が光具合で綺麗な頬を作ってくれるので良いでしょう。

パープル系チークはパステルカラーが多いのでとても挑戦しやすい色だと思います。

代表的なチークの色はこのような感じです。

ピンク系、オレンジ系、パープル系でも赤色に近いものや、茶色に近いものなど色の種類は豊富なのでぼかして使ったり、気分で使ったりなど、お化粧を楽しむことができます。

商品を見る色と実際使ってみる色では異なることが多いので、一度サンプルなどを手にとり塗ってみるのと自分の欲しい色がすぐにみつかると良いでしょう。

また、チークはチーク専用ブラシを使って塗ってください。

ムラなく綺麗に仕上がります。

いろいろなチーク色をそろえるのも楽しいですし、色と色を混ぜて自分のオリジナルを作るのも楽しいですよ。

コンシーラーの選び方

コンシーラーとは、シミ・ニキビ痕・クマなど顔に出来た、出来物(ファンデーションではカバーできず目立つもの)を、少しでも目立たなくしたり、消したりする役目がある化粧品アイテムです。

今ではどのメーカーからでもコンシーラーがでており、手軽に手にいれることができる商品です。



また、コンシーラーを使うと、ファンデーションの厚塗りを防止でき、今では必須アイテムともいえます。

コンシーラーは、だいたいがリキッドタイプで肌へ馴染むように作られています。

シミ、ニキビ痕、クマなどはお肌よりワントーン明るいものを使い、筆を使うか、または指でトントンと馴染ませるのもよいでしょう。

コンシーラーを使う手順としては、

①化粧水→化粧下地→コンシーラー→パウダーファンデーション→(お粉)

②化粧水→化粧下地→リキッドファンデーション→コンシーラー→パウダーファンデーション→(お粉)

このような感じです。

コンシーラーという、ひと手間を入れるだけで、顔の色味や頑固な痕、シミ、クマなどが消えるので、とても良いかもしれません。

しかし、この様に便利なコンシーラ―ですが目の下のクマやシミの問題をを根本的に解決するわけではありません。

まつげエクステを自分で

まつげエクステとは、自睫毛に人工の毛(睫毛)を接着剤でつけ、長くし、マスカラなどを塗らなくてもぱっちりさせた目元を作ってくれたり、ナチュラルメイクやスッピン(お化粧をしていない状態)でも、目元を華やかにしてくれます。

とても楽で、一度つけると何回でもしてしまいたくなるほど便利なものです。

値段はサロンによって違いますが、安くもなく高くもなくといったところでしょうか。

ただ、まつげエクステは寿命が短く、1~2週間でリペアが必要になります。

そして、自睫毛にも多少の負担をかけることにもなります。(接着剤などを使うため)ですが、
しっかりとした、メンテナンス(睫毛のトリートメントなどのケア)をすることによって自睫毛とともにエクステも長持ちし、傷みにくくしてくれます。

化粧に楽さを求める方、ナチュラルメイクをしている方、素顔が多い方にはオススメです。

サロンによって、形やデザインが違うので一度カウンセリングを受けてみるだけでも違ってくると思います。

しかしながら、こうしたまつ毛エクステですがキットを使って自分で、いわゆるセルフで行うことも可能です。


まつげエクステ

つけまつげの選び方

つけまとは、自睫毛の上に人工の睫毛をつけるものです。(まつげエクステとは異なります。)

接着剤で睫毛をつけるため、自分の好きな時にまつげを取り外すことが可能であり、いろいろな人工睫毛をつけることができます。

つけまつげは、たくさんの種類があり、目元をかなり変えてくれるアイテム製品です。

若い方に使用される方が多いですが、ナチュラルなものから、お人形さんのように毛束が太いものなど、初心者の方から上級者の方まで楽しみながらメイクができます。

つけまの種類と特徴をご紹介します。

束が太いつけまつげ

毛束が固まっていて、1つ1つの毛が束になっており、お人形さんのような目元ができます。

ただ、「つけまつげをしている」というのが簡単にわかるつけまつげです。

「ナチュラルでつけているかわからないまつげ」がいいという方には向かないタイプです。

年齢が若い子ほど使用している率が高いアイテムです。

詳細は>>つけまつげ<<

ストレートタイプのつけまつげ

毛束が自睫毛のようにまっすぐで一本一本が細く、ストレートな毛なため、

一番馴染みやすいつけまつげです。

その中でもロングタイプと短いタイプがあり、ロングタイプは自然ですが多少まつげが長く見えます。

短いタイプは自睫毛の長さとほとんど変わらないので、とても馴染みやすく、自睫毛のように見えます。

ナチュラルメイクが多い方はストレートタイプをオススメします。

クロスタイプのつけま

毛が一本一本クロスしているタイプです。ストレートタイプほど、ナチュラルには見えませんが次にナチュラルに見えるタイプです。

初心者の方には難しく、馴染みにくく見えるので、つけまつげ上級者の方がよく使われます。

目尻タイプのつけまつげ

目尻だけにつけるタイプのつけまつげです。

目尻につけるので、重く見え、たれ目に見せる効果があります。

つけまつげの上に重ねたり、自睫毛の上にそのままつけたりと、いろいろ用途があります。

下つけまつげ

下睫毛につけまつげをつける人工つけまつげです。

こちらも種類が多いので、自分に合ったタイプを探すのが一番です。

また上睫毛と違って、付けにくく、難しいです。

コツをつかむと簡単につけることができるようになります。良く聞くのが下まつは下に伸びるので厄介だというものです。これはビューラ―やマスカラで何とかしたいものです。

つけまつげは、練習をしたり、いろいろな種類を試すのが一番です。

自分に合うつけまつげは一度試さない限りわからないので、挑戦してほしいです。

また、モデルさんや芸能人がつけまつげを自然に見せているのは、練習と自分に合ったものをわかっているからです。

今ではつけまつげ初めての方でもつけやすいタイプになっていたり、工夫が多くされている、つけまつげが多いので、是非、試してみてください。

また専用のつけまつげのりも販売しています。つけまつ毛専用のりを使うと、つけまつげが途中ではずれたり、という心配が少ないので、専用のりを使用することをオススメします。

つけまつげは、自睫毛にマスカラを塗る手間が省かれるため、一度慣れるととても便利になります。

マスカラを塗ってダマにならないことや、化粧を落とす手間が少し短縮されたりと、いいこともたくさんあるアイテムです。一度チャレンジしてみるのもいいでしょう。

マスカラの塗り方

マスカラは睫毛に塗り、睫毛にボリュームを出したり、長さを出したりする製品です。

マスカラにも、ボリュームタイプ(濃く、睫毛を太く見せる)、ロングタイプ(長さを出す)があります。

色も何週類かあるため、雰囲気やシチュエーションに合わせて是非使いわけてみてください。

黒色のマスカラは、やはり目力が強くなり、大きな目元を作ってくれるます。

茶色のマスカラは、柔らかい印象になり、可愛らしく、きつくならない目元を作ってくれます。

マスカラは何度も上から重ね塗りをすることによって、ボリュームも出ますし、フサフサな睫毛になります。

1度塗りと3度塗りではまた違う印象になるので、一度いろいろ試してみるのもいいでしょう。

マスカラを塗る際、必ずビューラー(睫毛をあげる器具)で睫毛をあげてからにしましょう。

睫毛が下がってるままだと、マスカラを塗ってもはっきりしなかったり、下瞼にマスカラがつく恐れもあります。

今、ビューラーはもちろん、ホットビューラーなど、熱を使ってカールを落とさない製品も出ているので、「ビューラーをしてもすぐ、睫毛がさがる」「ビューラーが難しい」などと言う方は、ホットビューラーをオススメします。

マスカラの下地

マスカラを塗る前に使う、マスカラの下地があります。

それは繊維が入っていたり、美容液(睫毛を痛まないようにするもの)が入ってたりします。

マスカラ前に塗ると時間がたってもマスカラがボロボロになったりしなくなるので、オススメです。

マスカラを塗る、塗らないのでは目元の印象が変わるので、マスカラは是非使ってほしい化粧品です。

種類もメーカーもたくさんあるので、自分の睫毛に合うものや、お気に入りを探して見つけてましょう。

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