百田尚樹さんの、
すごいですね。なかなかの傑作です。
早速、買って読んでみました。
個人的にはジョージ・オーウェルの
と同じくらいの衝撃です。
この本「カエルの楽園2020」は、文庫オリジナル作品ということです。
ハードカバーにしても良さそうな気もしましたが。。
読んでいて気になるのが、物語に出てくる登場人物のモデルです。
以下は、誰が読んでも分かるもの。
あるいは分かりにくいものを個人的な解釈として、まとめてみました。
地名 国名 モノ
@ナパージュ
日本 JAPANの逆読み
@はるか南の池
フィリピン
@ウシガエル
中国、巨体のカエル
@ハエ
工業製品、おかね
@三戒
日本国憲法
@南の崖
尖閣諸島
@ヌマガエル
在日朝鮮、韓国人
@エンエン 韓国(怨恨のえん?)
恨の国とも呼ぶ。
@お祭り広場
テレビ、メデイア
@泉
観光地
@チェリー広場
安倍晋三の「桜を見る会」
@梅の花の咲くシーズン
中国の大型連休 春節。
@水仙の花
マスク
@謝りソング
自虐史観
@プロテクターズ
自民党若手勉強会「日本の尊厳と国益を護る会」
@バードテイク
石破茂(鳥取県出身)
@ナエ
左 左翼
@フリーダム
自由民主党
登場人物
@ソクラテス ロベルト
ツチガエルの国にやってきたアマガエル。移民、難民?
ソクラテスはギリシャ系の名前、ロベルトはラテン系の名前。
英語ならばロベルトはロバートになる。
p14
ローラはよそ者のアマガエルの自分たちに対しても全く警戒心を持たず、それどころか怪我をしていたロベルトの足を舐めてくれさえしました。
「でも,優しかったのはローラだけじゃない。ナパージュのツチガエルたちは誰もが親切だった。世界のいろんなカエルを見てきたけれど、こんなにも心穏やかで優しいカエルはどこにもいない」
p21
途中、何匹かのツチガエルに会いましたが、ソクラテスとロベルトを知っているカエルは一匹もいませんでした。でも、彼らは見ず知らずの二匹にも丁寧にお辞儀してくれました。
(中略)
それに出会うツチガエルたちが皆、気立てがよいのも一緒だ。
p22
「ぼくたちはよその国から来たアマガエルです。生まれた国を終われてナパージュに辿り着きました」
p172
ナパージュという国はな、、動くのが遅くて、止まるのも遅いんだ。
@スチームボート ワシ
アメリカ。
steamboatは直訳すれば蒸気船という意味です。
ペリーが乗っていた黒船を意味しているのでしょう。
@プロメテウス
ギリシャ語で「先見の明を持つ者」の意味ですが、
安倍晋三(中国人観光客を大量に受け入れた)
@ハンドレッド
作者 百田尚樹
@デイブレイク
夜明けを意味する言葉。
左翼知識人。
朝日新聞。
@マイク
お笑い芸人、テレビタレント。
マイクはデイブレイクの弟。
朝日新聞とテレビ朝日の関係。
フジテレビと産経新聞。
日本テレビと読売新聞。
@ハンニバル3兄弟 陸、海、空の自衛隊
ハンニバル・バルカは第二次ポエニ戦争を開始した人物。
ローマに挑んだカルタゴの将軍。
ローマ史上最強の敵とも呼ばれる。
ワグルラ
?
ゴヤスレイ
対白人抵抗戦に参加したアメリカ先住民。
ジェロニモの名、アパッチ語の本名。
@ガルディアン
保護者、管理者、守護者という意味。
護憲派。
@ハインツ
Hainは、ドイツ語で小規模な森、林
森喜朗?
@イエストール
高須院長、イエス、高須クリニックのCMから。
トールはtall
@エコノミン
経済評論家
@デイーアール
DR 医者
@ツーステップ
二階俊博幹事長(中国の犬)
@ローラ
日本人女性
@西の林に住むノツボ
井戸敏三(野壺、肥溜め)兵庫県知事
@東の池のリーダー スモールグリーン
小池百合子
@ウシガエルの沼の東にある小さな池に住んでいるカエル
台湾