向島 かどや 接客は?炎上?

当方、都内に住む30代のサラリーマン男性です。

向島にある居酒屋「かどや」。東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅から徒歩10分ほどの場所にある店です。

隅田川からはほど近いが、周辺は繁華街でもなく住宅街の中にあるため一見見落としてしまう。しかし、素晴らしい居酒屋である。
私はここに行く時、おなじくかどやが大好きな友人を誘う。この友人は私にかどやを教えてくれた奴でもあり、私がここを気に入ったのをとても嬉しがっている。
行くのは決まって日曜の15時から。予約が取れないこの店は、早く行ってサッと飲んで退散するに限る。

駅から徒歩10分と少し離れていること、また周辺に他の店がないこともその理由の一つだ。もし満席だった場合、他の選択肢がなくなってしまう。
オススメのメニューはハムカツ。大ぶりのハムをサクサクの衣で揚げてある。手のひらほどのサイズはあるだろうが、これで300円ほどなのだからその安さには驚かされる。

同行の友人も大好物で、訪れたら一枚は頼みたいところだ。その他にもなめろうや白子の天ぷら、刺身などがオススメなのだが、なんといっても特筆すべきはその価格である。

ほとんどのツマミが300-400円台である。そしてどれも味は高級居酒屋のそれに引けを取らない。住宅街の中の店なのに、常に満員なのが頷ける。

店員さんの接客というか対応は少し特徴的である。悪く言えば不愛想なのだが、うまい肴と酒の前ではそれも味に感じられる。

ただ、ぶっきらぼうな応対が苦手な人は訪問を考え直した方がいいのかもしれない。

店内はそれほど広くない。カウンターが10席ほどに、4人がけのテーブルが5卓ほどだろうか。
間隔は狭めに配置されている。しかし清掃も行き届いているし、明るい店内なので一見さんが入れない、といった雰囲気は全くない。昼飲みにぜひオススメしたいものです。

ちなみに、この向島 かどやですが、大将や板前さんではなく接客の女性スタッフが刺身をつくったとか、ジャーナリストに取材されたブチ切れたとかで炎上したこともあるようです。

良くも悪くも個性的なお店です。

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