痛くない安全靴なんてあるの?
結論からいうとありません。
XEBEC(ジーベック)社の安全靴は比較的軽くて履きやすいですが、それでも先芯が入っている以上、必ず指や爪に当たります。
先芯がないと、もはや安全靴ではないですから、仕方ありません。
また、軽くて履きやすいということは逆を言うと、傷みやすいです。
個人的な使用感ですが、通常の安全靴が1年は持つとしたらジーベック社の安全靴は半年くらいでカカトの部分がすりきれて、中のスポンジがはみ出してきます。
それでも履けないことはないのですが。
安全靴はランニングシューズのように履き心地を追及したものではありません。
あくまでも、足の保護を目的としたものです。
特に足が痛くなるのは甲プロテクター付きの安全靴です。
重い金型やダイスを取り扱う現場では、甲プロテクター付きの安全靴が着用必須です。
このくらいの安全靴になると中にクッションを入れるとかの小手先の対策では、まったく効果がありません。
あなたも身に覚えはありませんか?
足の甲を保護するためのプロテクターがついていれば、当然、足の甲も痛くなります。
そして、多くの場合、甲プロテクター付きの安全靴の着用を義務づけられている現場ではヘルメットも必須です。夏場のヘルメットはムレムレでひどいですよね。ハゲも進みます。
ところで、あなたは仕事が終わってから、安全靴を脱いだときに、自分の足の裏を見たことはありますか?
汗でソックスがグッショリしている感覚はあると思います。
私は、最初、仕事が終わった後の自分の足を見たときに衝撃を受けました。
人間らしくない生活をしていると思ったものです。
ソックスを脱ぐと湯気が出るのです。
風呂に長時間はいったときのように足の指の皮膚がふやけています。
黒いソックスを履くと足の裏には繊維が絡まっています.
何の罪があって、こんな目に合うのでしょうか?
親は五体満足で産んでくれたはずです。
親指は性行為が終わって,ふやけた亀頭のように見えます。
夏場はとくにひどいですね。
夏場の工場というのはサウナの中で仕事をしているようなものです。
熱中症対策を会社でもしているのかもしれませんが、そんなものは焼け石に水です。
根本的な解決は転職しかありません。
工場以外の仕事なんていくらでもあります。
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白いソックスを履くと汗で黄ばみが発生して気持ちの悪い汚れ方をするので黒いソックスを履くようにしています。
それで皮膚がふやけたようになっている足の裏、特に親指ですが、汗が乾燥して渇くと、カチカチに硬くなってタコ、ウオノメのようになります。
これからの時代、年金の支給年齢も引き上げられます。
70歳からに支給年齢を引き上げるという議論もされているようです。
おそらくは実現するでしょう。
政府は、とっくに我々の年金を使い込んでいますから。
少子高齢化による年金加入者の減少もあります。
つまり、今のままいけば、あなたは70歳まで、今の現場で安全靴を履いて仕事をしなければならないのです。
日勤だけでなく交代勤務であれば、生活時間も不規則になります。
内臓に疲労が蓄積していくことを年齢とともに感じることになるでしょう。
転職するなら早い方、若い方が有利なことは言うまでもありません。
私も安全靴を履いて仕事をしていた工場勤務時代は、親指の爪が割れたり、ウオノメで足が痛くなったものです。
親指の爪の根元の鬱血は常態化していました。
特にひどかったのがウオノメです。
あまりにも巨大に成長しすぎて、まっすぐに立つことが出来ないくらいでした。
しかし、それでも安全靴をはくと、まっすぐ立っているから不思議です。
足の形が安全靴に合わせた形に変形してしまったのでしょう。
逆に安全靴を脱ぐと、特に裸足になるとウオノメが痛くて、まともに歩くことも出来なかったりします。
非人道的な職場環境からは、早いうちに逃げ出しましょう。
爪が割れる
親指の爪が割れた。
原因はハッキリしている。
安全靴を履いた状態でフォークリフトの運転をしているからである。
フォークリフトといっても、こういう普通のフォークリフトではなく、いわゆるマルチ、あるいはプラッターと呼ばれる立って操作するタイプのフォークリフトである。
ペダルを踏む親指の爪と薬指の先端にに負荷がかかる。
足がかゆい
風呂上りに、やたらと足が痒い。
原因は不明である。
不潔が原因かな?と思ったので入浴時に石鹸でこすってみた。
それで、風呂から上がると余計に足がかゆくなった。
あまりにも痒いのでタオルでこすったら血が出てしまった。
翌日、仕事を定時であがって皮膚科に行こうと思ったのですが、会社の駐車場でスマホで調べてみると、どこも閉まっていた。
仕方がないので19時まで開いているという皮膚科に行ったら「美容皮膚科」つまり女性の脱毛などを専門にしているクリニックで健康保険は使えません、と言われた。
仕方がないので急患センターに問い合わせて行ってみた。
皮膚科はなくて外科、内科なのだという。
診察申込用紙に記入して内科の医師に診察してもらったのであるが、「わからない」と言われた。
連休中は、皮膚科はお休みなので連休に入る前の土曜日に診察してください、とのことであった。
これでしっかりと2160円を請求された。
診察が、わかりませんで、この金額です。
あー、あほみたい。