目の近く、鼻の付け根に変な吹き出物?が出来ました。
皮膚科で診察してもらうと「粉瘤」という診察結果でした。
おそらく仕事で保護メガネを使うのですが、そのときに皮膚とこすれて、このような粉瘤が出来たのでしょう。
医師によると眼の近くなのでメスは入れない方が良いでしょうとのこと。
メガネの鼻あてで隠れる部分ですが、こんな吹き出物を顔にブラ下げておくのも実に気持ちの悪いものです。それでいろいろ調べてみたのですが、粉瘤にTEA TREE OIL ティーツリーオイルが良いと聞きました。
早速、地元のショッピングセンターの中にある薬局でオイルを購入しました。購入前に受けた説明ではティーツリーオイルだけを顔に塗布することは推奨していないとのことでした。ベースオイル?だったかに混ぜて使うものらしいそうです。ちなみに楽天やアマゾンでも同じものを購入することができます。
ベースオイルはホホバオイルなどいくつか種類があるらしいようです。
今回は薬剤師の店員に勧められたアルガンオイルを併せて使うことにしました。まずは腕の皮膚の柔らかい場所でパッチテストをします。十分ほど待ちます。問題はないようでした。
一応、今回は初めての使用なのでベースオイルの原液を顔に直接つけることはしませんでした。もともとは、このテイツリーオイルはマッサージ用として販売されているものだといいます。
なので、粉瘤の治療用としての使用については自己責任です。こわいですねー。何かトラブルがあった場合、すべて自分でかぶることになります。
一応、ティーツリーオイルは殺菌効果があることになっているといいいます。
念の為、ティーツリーオイル原液もパッチテストをしてみたのですが、こちらも問題は無かったようです。さてどのような結果になるか?アルガンオイルは大瓶の70ミリ、ティーツリーオイルは同じく大瓶の10ミリを購入しました。通常のマッサージに使用する場合はアルガンオイルやホホバオイルをティーツリーオイルに対して5倍から10倍の量を使うのだそうです。なので、アルガンオイルは大きいものを選びました。会計終了後、早速お店で顔に塗布してもらいました。余った分を手に付けたらネロネロになりました。
大瓶は口が大きいので中身がドバっと出てきます。注意しましょう。また有効期限の問題があるので、割高ですが、70mlのものを1本買うよりも10mlのものを7本買う方が良いような気がします。封を切ると早く劣化します。
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粉瘤をドクダミ茶で
ティーツリーオイルを使用して四日後、ドクダミ茶も使ってみることにした。地元のドラッグストア薬局をいくつか探してみたのであるが売っているドクダミ茶は全て中国産なのである。
製造は日本でも茶葉の原産国は中国なのである。やはり口に入れるものなので中国産は避けたいところである。
仕方が無いのでネット通販で買うことにした。
それで、飲んでみた感想ですが、特に効果効能は感じられなかったが、しばらく一緒に飲んでいた母親は気のせいか便通が良くなったと言っていた。
ティーツリーオイルを使用して、二週間ほどして鼻の近くの皮膚が剥けた。日焼けした後のように皮膚がめくれている、鼻の付け根の右側部分にオイルを塗っているのが関係あるのかないのか不明であるが右の目だけ目ヤニがでる。
目ヤニは白血球の死骸ではなかったか、私は慢性結膜炎であるがティーツリーオイルとの関連性は,あるのであろうか、調べてみるとティーツリーオイルが結膜炎に良いという意見もあるようである。但し使用は自己責任でお願いします.
ちなみに最終的には非常にきれいになりました。今ではアトカタもありません。
その後、これで約2年経ちますが再発はしていません。
ただし、これは鼻の近く、目の傍の話です。
違う場所に、耳の裏ですが、またしても粉瘤ができてしまいました。
耳の裏の粉瘤
前々から気になっていたのであるが耳の裏に、何らかの吹き出物がある。
耳の裏なので鏡で見ても、良く分からない。
顔のニキビのこともあり、皮膚科で診察してもらったら粉瘤とのこと。
やはり、私は粉瘤が出来やすい体質なのであろう。
写真を撮ろうとしたのであるが、耳の裏なので上手く自撮り出来ない。
(左側)病院で撮影してもらいました。
大きさ形状は前記の鼻の横に出来たものと同じようなものだと思ってもらって間違いない。
それで皮膚科での診断なのであるが、耳の裏は柔らかい場所なのでケロイドになりやすいので、メスは入れないほうが良いとのこと。
つまり,放置である。
鼻の横の粉瘤はテイーツリーオイルで良くなったというと、「ああニキビに良いやつね」と笑われた。
結局、この耳の裏の粉瘤も、またテイーツリーオイルでを付けるしかないのであろう。
粉瘤に、たこの吸出し
病院で耳の裏の粉瘤は手術するほどではないと言われたのであるが、何となくシコリが気になる。
しばらく、耳の裏の粉瘤にテイーツリーオイルを使ってみたのであるが、芳しい変化は見られない。
そこで、おっかなびっくり、「たこの吸出し」を使ってみることにした。
まず、私はチキンなので絶対に薬剤師のいる店で「たこの吸出し」を買うことにした。登録販売員しか置いていない薬局では、正直、買いたくないのである。
理由は、かつて私が登録販売者だったからである!!
登録販売者の薬学の知識の無さは私は身をもって知っている。
(現在では違う職業であるが)
そこで地元の薬局、ドラッグストアをネットで調べて片っ端から電話してみた。
大手のマツモ●キヨシとか、ウェル●アなどは大概、登録販売者のみで店舗運営をしている。
理由は薬剤師は人件費が高い。薬剤師資格保有者が集まらない等があげられるであろう。
調剤薬局は薬剤師が常駐しているが処方箋がない薬は出せないという。つまり「たこの吸出し」は置いていないというわけである。
どうも、埒があかないので市中の、いわゆるパパママストアを当たってみた。こういう薬局は大概、オーナーが薬剤師資格保有者である。
しかしながら、こういうお店では「たこの吸出し」を置いていないのだ。理由は不明であるが。
置いてあっても有効期限が切れていると電話口でぬかしやがる。
「よろしければタダであげますよ」なんて言われた。
調べてみた結果、大手のドラッグストアで調剤薬局を併設している店舗は、いけるのではないかという手応えを感じた。そこで調べた薬局に行ってみた。
「1軒目」
「粉瘤について聞きたいのですが、、、、」と言うと白衣を着た薬剤師(多分パートの女性であろう)は「良く分からないのでネットで調べます。お時間を下さい」とのこと。
正直、「はあ?」だった。
まず、「粉瘤」を知らないのである。
どっかの病院のウェブサイトを印刷してもってきて「XX病院のドクターによれば手術は、、、、」などとぬかしやがる。このサイトは私もかつて見たことのあるサイトである。
今さら、そんな話かよ、という感じであった。分かったような分からないような説明が続くので、ここは退散することにした。
「2軒目」
同じチェーン店の別の店。
こうした場合、同じチェーン店であっても薬剤師のレベルは、ばらつきがあることが多い。
若い女性の薬剤師が出てきた。
「ふんりゅう」と言うと、「ああ、聞いたことがあります」という返事。1軒目のドラッグストアよりはマシか?
ここでも、ネットで調べるから少し待ってくださいと言われた。
所詮、街中のドラッグストアの薬剤師といっても、この程度である。しかし、聞いたことがあるだけでも1軒目の店よりは良いか?
この店の薬剤師も正直、似たような対応であったが、この辺で手を打つべきであろう。
いくつか質問を投げるが、まあマシな対応であった。
「当然、「たこの吸出し」は使ったことはないですよね」と訊くと「はい」という返事。
若い女性であるから当然であろう。
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レジにて会計、パッケージの封を切り、説明書を読むと「ガーゼで押さえてください」とある。
追加でガーゼと紙テープを購入。
薬剤師のネーちゃんに、「この『たこの吸出し』は今はプラスチックの容器ですけど昔はハマグリの貝殻を使っていたらしいですね」と言うと、「流石、良く調べていらっしゃる」との返し。
「おまえが調べろ!」と言いたかったが黙っていた。
思えば、私の粉瘤が出来やすいのは父親に似たからであろう。たぶん遺伝である。
私の顔は母親似であるが、皮膚の弱いのは父親に似たのではないか?
思えば父親も左腕に大きなコブ、当時はそれが粉瘤とは知らなかった、を持っていた。
たぶん、腕に注射をするときに出来たものではないか、と父親は言っていた。結構、巨大な粉瘤で、親戚の子供を抱っこしたとき、こどもが腕に触り、「おじちゃん、これ、なに??」と不思議そうに聞いていた。後に、この腕の粉瘤は手術で除去した。
この「たこの吸出し」であるが緑色の軟膏である。
皮膚につけると結構、目立つ。
少し付けただけでも、こんな感じである。
テイッシュで拭いてもはっきりわかる。
服で隠れる場所に塗るなら、構わないが、顔など、服で隠れない場所につけて仕事に行くと職場で気持ち悪いと思われるのではないか。
会社に行くときには、付けない。もしくはガーゼでしっかり隠した方が良いであろう。
それで、このティーツリーオイルですが足の臭いの消臭効果もあるそうです。