1年に1度のお祭り、ハロウィン。せっかくの仮装パーティを自分色に楽しみたいのなら、ユニークな衣装にイメチェンしたいですよね。
私も数年前からハロウィンに、気合いを入れたコスプレをするようになりました。男友だちに見せるのは恥ずかしいので、女子同士限定。女の子同士なら、多少ハメを外しても可愛く決まります。
自撮り棒を用意すれば、自分たちだけで気の向くままオリジナルの写真を撮れます。今年のハロウィンは「不思議の国のアリス」になりきろうと思っています。
衣装とウィッグは
で購入しました。
アリスといえば、透けるような透明感のある美肌がキーポイントです。地グロでは雰囲気がガタ落ちのため、いつもよりワントーン明るいファンデーションとコンシーラーを利用します。頬の中間にはピンク色のチークをはたき、可愛らしく仕上げます。唇は地の色が出やすいため、お粉をはたき元の色味を消してあげます。
艶やかなピンク色のグロスを塗り、ぽってりした口元に演出します。ここまで出来れば不思議の国のアリスメイクは7割型完成です。
最後の3割は「目もと」です。私が利用しているカラコンは
⇒ドルチェのパーフェクトワンデーの天の川コバルトブルー色(度ありタイプ)
です。レンズ直径が14.5mmのタイプです。
日本人の瞳では絶対に再現できない、ロシアンブルーカラーの瞳はお人形度満点です。コンタクトレンズを装着するだけでキュートな魔法をかけたように、外国人風の顔つきにチェンジできます。
鏡の前で見てみるとややブルーの色彩が強いように感じますが、写真を撮ったときに色鮮やかに決まるのがお気に入りの理由です。
望みどおりの美瞳に変身できるため「インスタ映え」もしっかり期待できます。
同じメーカーから
⇒誠ブルー
も出ていますが、こちらは天の川コバルトブルー色より、やや色味が薄い印象です。
くっきりとしたアニメ顔になりたいのなら、天の川コバルトブルーが個人的におすすめです。
メイクとカラコンが決まったら、ウィッグを装着していきます。不思議の国のアリス風ウィッグは、何はさておき「金髪ロング」です。最近ではアナと雪の女王のエルサ風金髪も流行っていますが、王道アリスを地でいきたいなら「色の濃い金髪」がおすすめです。ミディアムを選ぶとややカジュアル路線になりすぎてしまうため、バストよりやや長い丈のウィッグを選びます。流れるようなツヤ感のある金髪ロングは、セクシーでお色気満点。そのままでも十分可愛いのですが、さらに印象をアップさせるために「ブラック系のカチューシャ」を用意すると安心です。カチューシャを装着しておくとウィッグが取れづらくなり、見た目の雰囲気も可愛らしくなります。
リボンが付いているデザインだと、さらにアリス気分も高まりますよ。メイク・ウィッグ・カラコンと来れば、次は衣装です。アリスといえばロリータ風エプロンと水色のワンピースがポイントです。水色のワンピースは袖がちょうちんの様に膨らんでいるタイプを選びます。エプロンは水色のワンピースに映えるように、純白のホワイト。コントラストが美しいです。足元は素足だと地味になってしまうため、ボーダー柄のハイソックスを合わせます。外出する際はブラックのローヒールパンプスが歩きやすくおすすめです。ボーダー柄のハイソックスと色味がマッチしているため、上品に可愛らしく決まります。衣装やメイク・ウィッグやカラコンでハロウィン仮装パーティの準備が済んだら、小物も用意してみましょう。小物類はネットショッピングでも購入できますが、もっと気軽に買い揃えたいなら100円ショップも使えます。「イギリス風の分厚い本・ティーカップ・トランプ・スプーン&フォーク」などが不思議の国のアリスにぴったりの小道具です。
トランプを数枚持っているショット・イギリス風の本で顔を半隠しにしているショット・ティーパーティを楽しんでいる様子など、盛りだくさんの小道具をプラスすることでSNS映えするフォトジェニックな写真が沢山撮れます。
小道具は自分1人で用意するのは大変なため、仮装パーティに参加するお友だちと、手分けして用意するとラクです。
お互いに小道具を見せ合いっこしたり、貸しあいっこする時間もほのぼのして楽しいものです。
不思議の国のアリスにクローズアップして、変身テクニックをお伝えしてきました。アメリカ生まれのフレッシュなお祭りは、大人女子にとって待ちに待ったイベントです。
ルールとマナーさえ守れば、どんな奇抜な服装やメイク・カラコンも許されます。いつもはマジメにOLさんをしている方でも、この日ばかりはいつもと違う自分に変身できます。
憧れのプリンセスや絵本の主人公にチェンジできると、日ごろのストレスも解消することができます。
仮装パーティはおこなっている瞬間も楽しいのですが、用意する瞬間・準備している期間もこの上なく楽しいものです。
ぜひ自分好みの衣装やカラコンを買いそろえて、あなただけのヒロインに魔法をかけてみてください。